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鍼灸鷄肋ブログ

鍼灸に関する内容や日々の出来事を紹介します。世田谷区祖師谷「鍼灸指圧自然堂」から発信しています。

NHKこころの時代、ティク・ナット・ハン特集|マインドフルネスについて

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昨年、アメリカのグーグル社にティク・ナット・ハン禅師(愛称タイ)が招聘され、瞑想の実践が行われたことで医療分野だけでなくビジネスの現場でも「マインドフルネス」に熱い視線が注がれている。「マインドフルネス」とは価値判断をせずに、ありのままを受け入れること、呼吸や体感に意識を集中することで今ここにあることへの気づきである。

禅やヨーガなどにみられる瞑想や呼吸法の効果については、これまでさまざまな研究がされてきた。自律神経の乱れを調整し、身体や心の緊張を解き、自然治癒力や集中力を高めることなど。そして幾度となく、その形を変えてクローズアップされてきた。近年、マインドフルネスは認知行動療法に取り入れられて、ストレスの軽減、うつや不安障害などのプログラムとしても脚光を浴びている。

昨日(4月12日)朝5時から、NHKEテレこころの時代でティク・ナット・ハン特集の第2回「ひとりひとりがブッダになる(One Buddha is Not Enough)」が放映された。番組の中ではタイの講話と共に、プラムヴィレッジや講演に参加している人々へのインタビューや活動を通して、もっと自由に命を味わって生きることができるようなシンプルな生活の重要性について語られていく。

「いろいろなものを買って手に入れてもなぜ幸せを感じることができないのでしょう」「自然にはいのちの奇跡が満ち溢れている、雨、木々、鳥の声、散歩の小道など、これらを楽しめるはずなのに忙しくて眺める時間もないのはなぜなのでしょう」と問いかけられ、目覚めることが大切であると説く。

マインドフルネスでは食べること、歩くこと、掃除をすることなど日常のすべてのことが気づきとなる。そして、ほんの些細なことで満たされることに気づくのである。マインドフルネスには身体と心・感情を認識して受け入れる力があると。

どこから来るのでも、どこへ行くのでもない
「あと」もなく、「まえ」もない
私はあなたを抱きしめる 私はあなたを自由に解き放つ
私はいつもあなたの中にいて
あなたはいつも私の中にいるから

(エンディングの字幕より)

 再放送は4月18日(土)午後1時~2時から、観逃した方は是非!